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会長の一言
欧州が心配で心配で、、、そして「核兵器」「安易な戦争」「ウクライナ」
2022/03/03 6:17
ヨーロッパが大変な状況です。ヨーロッパ全土が戦争に巻き込まれませんように、核など使いませんように。。。
姉や甥っ子姪っ子が向こうに住んでいるので、また、家族ととても近い存在のウクライナ人たちも戦っているので心配で心配で。その上、第三次大戦がどうの、、、などと言い出すのでさらに。
イギリスからの義勇軍も(イラク戦争経験者も含め一般人も)家族の反対を押し切って向かっているようです。
先ほど、ロシア軍パラトルーパーが街に入ってきて、なんとロシア兵はウクライナ兵の制服で市民に近づいてはその場で殺してると、聞きました。
少し前まで冗談を言い笑合っていた方々の口から「今逃げないとみんなロシア兵に殺される」という叫びは、あまりにも悲痛でした。
↓
↓
◆◆◆◆◆「核兵器は、開発した研究者自身が後悔」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
核兵器は人類の大失敗だったことは誰でも知っていることです。
しかし、作った人が、また作ったその時点で、既にそう思っていたようです。
◆ユダヤ人のオッペンハイマーは、マンハッタン計画で原子爆弾開発が成功した後、ヒンドゥー教の一節「我は死神なり、世界の破壊者なり」が頭に浮かび、核兵器開発を主導した事を後悔したと言っていました。ドキュメンタリーでしたがゾッとしました。
また、その場にいた科学者の誰もが、ただ押し黙って下を向いていたと。ドキュメンタリーでは、生のオッペンハイマーの声と映像で観ることになりました。
その3週間後、リトルボーイはB29のエノラゲイに積まれ広島に落とされたわけです。
◆同じくユダヤ人のアインシュタインは、日本に原爆が落とされたと聞いた時、「ああ、なんということを!!」と叫んだとされています。
戦後アインシュタインは、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹の米国の研究室を訪れ、湯川の手を握り涙ながらに肩を震わせ「罪もない広島・長崎の人たちを、、、」と、核兵器開発に与えた自分の影響を謝罪したことをこれもドキュメンタリーで。
◆直接原爆開発に携わることがなかったアインシュタインですが、ほぼ無からエネルギーを生む発想や、核爆弾のエネルギー計算のために「E=mc2」は必須だったようです。
◆アインシュタインは、マンハッタン計画には参画していませんでした。しかし、かつて「Einstein-Szilard letter」でルーズベルトに対し、ウランによる連鎖反応は強力な爆弾となりうること、ナチスが核エネルギー開発に着手している可能性がある(実際にはなかったが)こと、それぞれを手紙で示唆していました。自分たちユダヤ人を迫害した祖国ドイツへの恨みもあったのかもしれません。
◆その手紙の情報が発端となり、シラード達が米国政府から多くの資金援助(科学者や関係者10万人も)を受け、ロスアラモス研究所を中心としたマンハッタン計画が始まりました。つまり彼らの進言が本格的な原子爆弾開発につながっていったことは事実のようです。アインシュタインは、このことを終生、悔やんでいました。
◆そのこともあり、アインシュタインは生涯を通して、核兵器廃絶を進言し続けました。
彼はユダヤとしてドイツを追われ、たどり着いた移民先の米国では核廃絶運動で疎まれ続けたわけです。結果、彼の葬儀は家族やわずかな友人だけでひっそりと行われたとのことでした。
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↓
↓
◆◆◆◆◆安易に始めた大戦がその後100年の世界を変えました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆そもそも世界を大きく変えてしまったきっかけは、安易にはじめてしまった「第一次世界大戦」だと個人的には思っています。要因は長年戦争がなかった欧州における「戦争記憶の風化」です。
↓
「安易に」の背景は、最初はオーストリアとセルビアのいざこざだったものが、各国間の同盟(ビスマルク体制)が逆効果になり、敵を増やしてしまうことになります。
戦争を経験していなかった若者達は戦争を安易に考え、ニコニコしながら「一週間もすればこの戦争は終わる」、乗り込んだ列車にも「これからパリへの小旅行」などと書いてありました。しかし、これが今に続く悲劇の始まりでした。
というのも第一次世界大戦がきっかけで出現した4つの歴史的転換が、
↓
◆アメリカの台頭と超大国化です。(本土は全く戦場にならず被害がなく、さらに多額の経済援助各国に対して行い、経済的にも、政治的にも発言力が大変強くなっていったため。)
◆社会主義国の出現です。(この戦争に不満を持った国民がロシア革命を生む暴動を起こし、レーニンが登場、スターリンに引き継がれます。その後フルシチョフ(ウクライナ出身)が出て少しよくなりますが、ブレジネフでまた逆戻り。毛沢東の中国も、金日成の北朝鮮もここから。プーチンは帝国に戻りたいわけです。)
◆三枚舌外交です。(現在も続く100年の悲劇を作ったパレスチナ・中東問題、数々の内戦、移民問題、テロ(含:9.11)の原因までも作りました。日本の高度成長が終了したものこの三枚舌が原因です)
◆ヒトラーの出現です。(ヒトラーは、第一次大戦中、毒ガスで目を負傷し入院し「ドイツ兵はユダヤ人によって殺された、偉大なドイツを取り戻せ」が頭をよぎり、政治家となる決意をしたようです。政治家になってからは数々の対策で超がつくほど疲弊した経済を立て直し、さらにユダヤという共通の敵、群集心理(断言・反復・感染)を徹底的に活用し「合意独裁」という独特の方法で大人気に。そして水晶の夜→T4作戦→ホロコーストと進んでゆきます。その後、彼は第二次世界大戦を引き起こし世界を恐怖のどん底へ、人類史上最大の犠牲者を出します。しかし、ヒトラーはオーストリア人です)
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↓
◆◆◆◆◆ウクライナ(キエフ公国、コサックを含め)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1世紀の匈奴から始まって、フン族、ハザール人、バイキング、ビザンツ帝国、モンゴル軍(含タタール)、リトアニア大公国、ポーランド王国、オスマン帝国、ユダヤ人の大移動、そして最後はロシアといろいろな民族や国からの侵略や影響を受けてきました。
結果としてウクライナの西側と東・南側(特にドンバス、クリミア地区)は「資源」「風土」「言語」「宗教」「文化」「文明」「経済」どれも違う民族が1つの国を作っています。揉めるわけです。
国境もなく弥生時代を経て人種が固まった「日本人」という僕にはなかなか理解できないのかもしれません。方やウクライナ人は今でも自分達でナショナリズムを作ってゆくしかないという根深い問題を多く秘めているように思います。
◆当初ここまで独裁的でないと思われていたP氏が変わり出したのは、以下の3つが要因かと思っています。
1,2010年12月チュニジアのジャスミン革命に始まったアラブの春、この革命の裏には米国があると悟ったこと。
2,2011年12月のP政権反対デモ。この時、P氏は民主主義思想を極端に嫌い出したこと。
3,2014年2月の「マイダン革命」これがとどめでしょう。ウクライナがEUに加盟されてはロシアへの影響があまににも強く大変困るP氏は武力を使い、クリミア危機・ウクライナ東部紛争へと発展してゆきます。
ブタペスト覚書で、世界第3位の核兵器備蓄国であったウクライナが核を放棄したことも影響していると思います。しかし、この点は核保有国の核不拡散へ暗い影を落とす(核を持っていれば攻められなかったという論調)ことになるでしょう。
◆目先を見れば、ロシアはウクライナの中立化を望み、ウクライナは自国の安全保障を望んでいます。この両者をどうすり合わせるか、とてもとても難しい問題です。
ちなみにP氏はウクライナはボリシェヴィキが作ったとまで言い出しています。そのP氏が追い詰められ自分の身の危険を感じた時、核兵器などを使い出さないか不安でなりません。
◆ウクライナのことではないですが「出アフリカから現代までの歴史」や「侵略」についての僕の意見を含め、個人的な忘備録にまとめてみました。よろしければご笑覧ください。
https://itec.ad.jp/itec/rekishi/
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↓
↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆当然ですが、核廃絶論は絶対的に正しいです。しかし、すでに持ってしまった核を誰が手放すのか?まさにアポリア状態です。事実、P5(国連安保理常任理事国)だけではないことも深刻。また、目先では日本がいつのまにか「非核三原則」から「非核二原則」になってしまっている事実もジワリと来ています。声を上げ続けることが大切かと。
とはいっても戦争を終わらせることは非常に難しい訳です。唯一あるとすれば、理想論ではなく歴史的理念や対立感情を上回る「利益」しかないのでしょうか。
↓
↓
◆◆そんな時、あらためてドキュメンタリーや映像・映画の使命を強く感じます。
マンハッタン計画を題材にした「シャドー・メーカーズ」という映画があります。内容から当時、日本では公開されませんでした。決して面白い映画ではありませんし、興行的にも大失敗だったようですが。
また、来年の予定で「ロバート・オッペンハイマー」を題材にした映画が、「クリストファー・ノーラン監督」により制作されるようです。彼が作る映画ですから、可能な限りの英知を集結した内容になることでしょう。
↓
↓
◆◆音楽・文章・演劇・絵画・写真・映像そして映画、、、これらには、反戦を声高に叫ぶよりはるかに大きい力があると思っています。数々の背景をかかえた現代の人類がConflict Theories(戦争を引き起こしてしまう仕組み?のようなもの?)に起因した「Us versus Them (我々 対 彼ら)」という自然発生的に湧き出る対立感情をなくすことは難しいとジャレド・ダイアモンド氏は言います。しかし、理解しようとする勇気がないと、または共通の敵でも出ない限り対立構造はさらに深まるばかりかと個人的には思っています。
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◆残留放射線量の隠された真実と黒い雨
↓
米国は原爆投下後のヒロシマ・ナガサキで詳細な被害調査を行っていたようです。その結果、投下後の残留放射線量が尋常ではないことを知ります。また、ナガサキの場合、金毘羅山で隔てられたため山向こうの被害がなかったと言われていますが、実は山向こうの残留放射線量が非常に多かったことです。さらに当地区では投下後の体調不良・癌・突然死が長年、続いていましたが、原爆患者にはいまだに指定されていません。
その理由は、レズリー・グローヴス(マンハッタン計画の責任者)の命により、当該調査結果を公開しなかった※ばかりでなく、調査員に調査したこと自体をなかった事にするよう指示したとのことでした。そこで現在もなされている米国の公式見解は、「原爆投下後の残留放射線量が皆無」というものだからです。日本でもこれを踏襲しています。
※オッペンハイマーの事前研究結果では「投下後の残留放射線は発生しない」というものがあったこと(黒い雨や土壌放出は想定していなかった)と、核開発が止まってしまうことを阻止したかったこと。そして一番の理由は、このことが公表されてしまうと国際的な批判は避けられなくなってしまうことだったのかもしれません。
これは最近情報が公開され分かったことです。
◆核兵器の現在
↓
現在「核兵器禁止条約交渉(NPT)」には、保有国の「米、露、中、英、仏」、実質的保有国の「インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮」は不参加。さらに米国の傘の下にいる「韓国、ポーランド、イタリア、カナダ」も不参加、「ドイツ」も不参加ですがオブザーバとしては参加しています。しかし「日本」はオブザーバとしてもでも参加していません。それ以外の国々が参加国になっています。
◆最新の核兵器の威力はヒロシマ・ナガサキに投下された原爆の何万倍、さらに放射線の放出量では何百万倍の恐兵器になっています。
どうかナガサキが最後でありますように。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こちら
2022/03/03 6:17
ヨーロッパが大変な状況です。ヨーロッパ全土が戦争に巻き込まれませんように、核など使いませんように。。。
姉や甥っ子姪っ子が向こうに住んでいるので、また、家族ととても近い存在のウクライナ人たちも戦っているので心配で心配で。その上、第三次大戦がどうの、、、などと言い出すのでさらに。
イギリスからの義勇軍も(イラク戦争経験者も含め一般人も)家族の反対を押し切って向かっているようです。
先ほど、ロシア軍パラトルーパーが街に入ってきて、なんとロシア兵はウクライナ兵の制服で市民に近づいてはその場で殺してると、聞きました。
少し前まで冗談を言い笑合っていた方々の口から「今逃げないとみんなロシア兵に殺される」という叫びは、あまりにも悲痛でした。
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◆◆◆◆◆「核兵器は、開発した研究者自身が後悔」
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核兵器は人類の大失敗だったことは誰でも知っていることです。
しかし、作った人が、また作ったその時点で、既にそう思っていたようです。
◆ユダヤ人のオッペンハイマーは、マンハッタン計画で原子爆弾開発が成功した後、ヒンドゥー教の一節「我は死神なり、世界の破壊者なり」が頭に浮かび、核兵器開発を主導した事を後悔したと言っていました。ドキュメンタリーでしたがゾッとしました。
また、その場にいた科学者の誰もが、ただ押し黙って下を向いていたと。ドキュメンタリーでは、生のオッペンハイマーの声と映像で観ることになりました。
その3週間後、リトルボーイはB29のエノラゲイに積まれ広島に落とされたわけです。
◆同じくユダヤ人のアインシュタインは、日本に原爆が落とされたと聞いた時、「ああ、なんということを!!」と叫んだとされています。
戦後アインシュタインは、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹の米国の研究室を訪れ、湯川の手を握り涙ながらに肩を震わせ「罪もない広島・長崎の人たちを、、、」と、核兵器開発に与えた自分の影響を謝罪したことをこれもドキュメンタリーで。
◆直接原爆開発に携わることがなかったアインシュタインですが、ほぼ無からエネルギーを生む発想や、核爆弾のエネルギー計算のために「E=mc2」は必須だったようです。
◆アインシュタインは、マンハッタン計画には参画していませんでした。しかし、かつて「Einstein-Szilard letter」でルーズベルトに対し、ウランによる連鎖反応は強力な爆弾となりうること、ナチスが核エネルギー開発に着手している可能性がある(実際にはなかったが)こと、それぞれを手紙で示唆していました。自分たちユダヤ人を迫害した祖国ドイツへの恨みもあったのかもしれません。
◆その手紙の情報が発端となり、シラード達が米国政府から多くの資金援助(科学者や関係者10万人も)を受け、ロスアラモス研究所を中心としたマンハッタン計画が始まりました。つまり彼らの進言が本格的な原子爆弾開発につながっていったことは事実のようです。アインシュタインは、このことを終生、悔やんでいました。
◆そのこともあり、アインシュタインは生涯を通して、核兵器廃絶を進言し続けました。
彼はユダヤとしてドイツを追われ、たどり着いた移民先の米国では核廃絶運動で疎まれ続けたわけです。結果、彼の葬儀は家族やわずかな友人だけでひっそりと行われたとのことでした。
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◆◆◆◆◆安易に始めた大戦がその後100年の世界を変えました。
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◆そもそも世界を大きく変えてしまったきっかけは、安易にはじめてしまった「第一次世界大戦」だと個人的には思っています。要因は長年戦争がなかった欧州における「戦争記憶の風化」です。
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「安易に」の背景は、最初はオーストリアとセルビアのいざこざだったものが、各国間の同盟(ビスマルク体制)が逆効果になり、敵を増やしてしまうことになります。
戦争を経験していなかった若者達は戦争を安易に考え、ニコニコしながら「一週間もすればこの戦争は終わる」、乗り込んだ列車にも「これからパリへの小旅行」などと書いてありました。しかし、これが今に続く悲劇の始まりでした。
というのも第一次世界大戦がきっかけで出現した4つの歴史的転換が、
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◆アメリカの台頭と超大国化です。(本土は全く戦場にならず被害がなく、さらに多額の経済援助各国に対して行い、経済的にも、政治的にも発言力が大変強くなっていったため。)
◆社会主義国の出現です。(この戦争に不満を持った国民がロシア革命を生む暴動を起こし、レーニンが登場、スターリンに引き継がれます。その後フルシチョフ(ウクライナ出身)が出て少しよくなりますが、ブレジネフでまた逆戻り。毛沢東の中国も、金日成の北朝鮮もここから。プーチンは帝国に戻りたいわけです。)
◆三枚舌外交です。(現在も続く100年の悲劇を作ったパレスチナ・中東問題、数々の内戦、移民問題、テロ(含:9.11)の原因までも作りました。日本の高度成長が終了したものこの三枚舌が原因です)
◆ヒトラーの出現です。(ヒトラーは、第一次大戦中、毒ガスで目を負傷し入院し「ドイツ兵はユダヤ人によって殺された、偉大なドイツを取り戻せ」が頭をよぎり、政治家となる決意をしたようです。政治家になってからは数々の対策で超がつくほど疲弊した経済を立て直し、さらにユダヤという共通の敵、群集心理(断言・反復・感染)を徹底的に活用し「合意独裁」という独特の方法で大人気に。そして水晶の夜→T4作戦→ホロコーストと進んでゆきます。その後、彼は第二次世界大戦を引き起こし世界を恐怖のどん底へ、人類史上最大の犠牲者を出します。しかし、ヒトラーはオーストリア人です)
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◆◆◆◆◆ウクライナ(キエフ公国、コサックを含め)
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1世紀の匈奴から始まって、フン族、ハザール人、バイキング、ビザンツ帝国、モンゴル軍(含タタール)、リトアニア大公国、ポーランド王国、オスマン帝国、ユダヤ人の大移動、そして最後はロシアといろいろな民族や国からの侵略や影響を受けてきました。
結果としてウクライナの西側と東・南側(特にドンバス、クリミア地区)は「資源」「風土」「言語」「宗教」「文化」「文明」「経済」どれも違う民族が1つの国を作っています。揉めるわけです。
国境もなく弥生時代を経て人種が固まった「日本人」という僕にはなかなか理解できないのかもしれません。方やウクライナ人は今でも自分達でナショナリズムを作ってゆくしかないという根深い問題を多く秘めているように思います。
◆当初ここまで独裁的でないと思われていたP氏が変わり出したのは、以下の3つが要因かと思っています。
1,2010年12月チュニジアのジャスミン革命に始まったアラブの春、この革命の裏には米国があると悟ったこと。
2,2011年12月のP政権反対デモ。この時、P氏は民主主義思想を極端に嫌い出したこと。
3,2014年2月の「マイダン革命」これがとどめでしょう。ウクライナがEUに加盟されてはロシアへの影響があまににも強く大変困るP氏は武力を使い、クリミア危機・ウクライナ東部紛争へと発展してゆきます。
ブタペスト覚書で、世界第3位の核兵器備蓄国であったウクライナが核を放棄したことも影響していると思います。しかし、この点は核保有国の核不拡散へ暗い影を落とす(核を持っていれば攻められなかったという論調)ことになるでしょう。
◆目先を見れば、ロシアはウクライナの中立化を望み、ウクライナは自国の安全保障を望んでいます。この両者をどうすり合わせるか、とてもとても難しい問題です。
ちなみにP氏はウクライナはボリシェヴィキが作ったとまで言い出しています。そのP氏が追い詰められ自分の身の危険を感じた時、核兵器などを使い出さないか不安でなりません。
◆ウクライナのことではないですが「出アフリカから現代までの歴史」や「侵略」についての僕の意見を含め、個人的な忘備録にまとめてみました。よろしければご笑覧ください。
https://itec.ad.jp/itec/rekishi/
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◆◆当然ですが、核廃絶論は絶対的に正しいです。しかし、すでに持ってしまった核を誰が手放すのか?まさにアポリア状態です。事実、P5(国連安保理常任理事国)だけではないことも深刻。また、目先では日本がいつのまにか「非核三原則」から「非核二原則」になってしまっている事実もジワリと来ています。声を上げ続けることが大切かと。
とはいっても戦争を終わらせることは非常に難しい訳です。唯一あるとすれば、理想論ではなく歴史的理念や対立感情を上回る「利益」しかないのでしょうか。
↓
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◆◆そんな時、あらためてドキュメンタリーや映像・映画の使命を強く感じます。
マンハッタン計画を題材にした「シャドー・メーカーズ」という映画があります。内容から当時、日本では公開されませんでした。決して面白い映画ではありませんし、興行的にも大失敗だったようですが。
また、来年の予定で「ロバート・オッペンハイマー」を題材にした映画が、「クリストファー・ノーラン監督」により制作されるようです。彼が作る映画ですから、可能な限りの英知を集結した内容になることでしょう。
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◆◆音楽・文章・演劇・絵画・写真・映像そして映画、、、これらには、反戦を声高に叫ぶよりはるかに大きい力があると思っています。数々の背景をかかえた現代の人類がConflict Theories(戦争を引き起こしてしまう仕組み?のようなもの?)に起因した「Us versus Them (我々 対 彼ら)」という自然発生的に湧き出る対立感情をなくすことは難しいとジャレド・ダイアモンド氏は言います。しかし、理解しようとする勇気がないと、または共通の敵でも出ない限り対立構造はさらに深まるばかりかと個人的には思っています。
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◆残留放射線量の隠された真実と黒い雨
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米国は原爆投下後のヒロシマ・ナガサキで詳細な被害調査を行っていたようです。その結果、投下後の残留放射線量が尋常ではないことを知ります。また、ナガサキの場合、金毘羅山で隔てられたため山向こうの被害がなかったと言われていますが、実は山向こうの残留放射線量が非常に多かったことです。さらに当地区では投下後の体調不良・癌・突然死が長年、続いていましたが、原爆患者にはいまだに指定されていません。
その理由は、レズリー・グローヴス(マンハッタン計画の責任者)の命により、当該調査結果を公開しなかった※ばかりでなく、調査員に調査したこと自体をなかった事にするよう指示したとのことでした。そこで現在もなされている米国の公式見解は、「原爆投下後の残留放射線量が皆無」というものだからです。日本でもこれを踏襲しています。
※オッペンハイマーの事前研究結果では「投下後の残留放射線は発生しない」というものがあったこと(黒い雨や土壌放出は想定していなかった)と、核開発が止まってしまうことを阻止したかったこと。そして一番の理由は、このことが公表されてしまうと国際的な批判は避けられなくなってしまうことだったのかもしれません。
これは最近情報が公開され分かったことです。
◆核兵器の現在
↓
現在「核兵器禁止条約交渉(NPT)」には、保有国の「米、露、中、英、仏」、実質的保有国の「インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮」は不参加。さらに米国の傘の下にいる「韓国、ポーランド、イタリア、カナダ」も不参加、「ドイツ」も不参加ですがオブザーバとしては参加しています。しかし「日本」はオブザーバとしてもでも参加していません。それ以外の国々が参加国になっています。
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どうかナガサキが最後でありますように。
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こちら
「プロフェッショナルPythonソフトウェアのプロフェッショナルとアドバイス」
2021/11/25 11:06
知り合いのデイン・ヒラード氏が本を出しました。最近人気急上昇のPython関連です。
<抽象化、カプセル化、パフォーマンス、テスト、拡張性と柔軟性、クラスの継承、疎結合、リファクタリング、デザインパターン.etc>
思ったよりも人気が出ないと嘆いてました(´;ω;`)ウゥゥ。。。
もし、ご興味のある方は、是非、よろしくお願いします。もちろんアマゾンでご購入可能です。
2021/11/25 11:06
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思ったよりも人気が出ないと嘆いてました(´;ω;`)ウゥゥ。。。
もし、ご興味のある方は、是非、よろしくお願いします。もちろんアマゾンでご購入可能です。
姉の孫たちも大きくなりました。
2021/09/30 10:16
他にも二人いますが、子供の成長は早いですね。
2021/09/30 10:16
他にも二人いますが、子供の成長は早いですね。
三枚舌、ヒトラーが起こした戦争、ユダヤ関連+それぞれの映画に関しまして
2021/09/05 13:55
数日前が9月2日(世界的な終戦)ということで作成したページを投稿してみます。
自分は、特に実話系の映画を観ると、「何故この映画を作ろうとしたのか & その時代や歴史も含めた背景は?」をどうしても知りたくなり、その欲求を抑えられません。
友人に言わせると「それは鑑賞の為に作った映画に失礼。なら映画を口実にせず単に調べればいいだろう」と言われます。しかし、自分の頭の中では、調べた情報(歴史など)の中に映画に出た人達がリアルに現れ、それはそれで楽しく、映画は必須なのです。
そこでこのページを作らせていただきました。
https://itec.ad.jp/itec/eiga/#chuutou
全て映画をきっかけに興味を持ったものばかりです。しかし、内容は映画に出てくるものではなく、最初はNHKの高校世界史や池上さんの本から始め、その後ドキュメンタリー、ご本人の当時の映像および音声情報、ご本人と直接関係の深い方々からの情報をメインにしました。それ以外は歴史書の著者の方々にメールやSNSで※伺ったり、歴史の先生などから教えていただいたりしました。そのためその部分は「〜と言われている、〜らしい、〜ようです」という表現にしました。※(気づくと約200通のメッセージをお送りさせていただいており、ご返信をいただけたのは25通で、その後もやりとりをさせていただいております)
しかし、自分の考えがどこかに入ってしまっているかもしれません。この点は自信がありません。
それぞれの歴史的事象の概要(上記の通り不正確な部分もあります)と、観た映画のタイトルを赤文字で記載しました。歴史については自分の意見や考えを記載しないようにしましたが、間違った思い込みが紛れ込んでしまっているかもしれません。また、映画の感想は入れないようにしました。理由はさらに長くなってしまうからです。
今回は、三枚舌、中東、ヒトラーが起こした戦争およびユダヤ関連の映画の背景を調べた内容と、それに関連すると思われる映画のタイトルのみを赤文字で記載してみました。しかし、自分が観たものだけですので、他にも良い映画がありましたらご紹介いただけたら嬉しいです。また、まとめることが下手で少し長くなってしまいましたが、赤文字の映画のタイトルだけでも拾い読みしていただけたら幸いです。
平和に心からの感謝を込めて。
↓
https://itec.ad.jp/itec/eiga/#chuutou
こちら
2021/09/05 13:55
数日前が9月2日(世界的な終戦)ということで作成したページを投稿してみます。
自分は、特に実話系の映画を観ると、「何故この映画を作ろうとしたのか & その時代や歴史も含めた背景は?」をどうしても知りたくなり、その欲求を抑えられません。
友人に言わせると「それは鑑賞の為に作った映画に失礼。なら映画を口実にせず単に調べればいいだろう」と言われます。しかし、自分の頭の中では、調べた情報(歴史など)の中に映画に出た人達がリアルに現れ、それはそれで楽しく、映画は必須なのです。
そこでこのページを作らせていただきました。
https://itec.ad.jp/itec/eiga/#chuutou
全て映画をきっかけに興味を持ったものばかりです。しかし、内容は映画に出てくるものではなく、最初はNHKの高校世界史や池上さんの本から始め、その後ドキュメンタリー、ご本人の当時の映像および音声情報、ご本人と直接関係の深い方々からの情報をメインにしました。それ以外は歴史書の著者の方々にメールやSNSで※伺ったり、歴史の先生などから教えていただいたりしました。そのためその部分は「〜と言われている、〜らしい、〜ようです」という表現にしました。※(気づくと約200通のメッセージをお送りさせていただいており、ご返信をいただけたのは25通で、その後もやりとりをさせていただいております)
しかし、自分の考えがどこかに入ってしまっているかもしれません。この点は自信がありません。
それぞれの歴史的事象の概要(上記の通り不正確な部分もあります)と、観た映画のタイトルを赤文字で記載しました。歴史については自分の意見や考えを記載しないようにしましたが、間違った思い込みが紛れ込んでしまっているかもしれません。また、映画の感想は入れないようにしました。理由はさらに長くなってしまうからです。
今回は、三枚舌、中東、ヒトラーが起こした戦争およびユダヤ関連の映画の背景を調べた内容と、それに関連すると思われる映画のタイトルのみを赤文字で記載してみました。しかし、自分が観たものだけですので、他にも良い映画がありましたらご紹介いただけたら嬉しいです。また、まとめることが下手で少し長くなってしまいましたが、赤文字の映画のタイトルだけでも拾い読みしていただけたら幸いです。
平和に心からの感謝を込めて。
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https://itec.ad.jp/itec/eiga/#chuutou
こちら
引退後に海上生活はいかが? 5Gでつなぐ「未来の海上インフラ」
2021/08/16 11:40
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2107/29/news02.html
2021/08/16 11:40
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2107/29/news02.html
5G対応車載アプリケーション開発用ソリューションで、独dSPACE社と協業
2021/07/07 20:21
だいぶ前から言われていた、5Gを活用した自動運転も、いよいよ具体的になってきました。
https://www.anritsu.com/ja-JP/test-measurement/news/news-releases/2021/2021-06-25-jp01
2021/07/07 20:21
だいぶ前から言われていた、5Gを活用した自動運転も、いよいよ具体的になってきました。
https://www.anritsu.com/ja-JP/test-measurement/news/news-releases/2021/2021-06-25-jp01
「6G徹底解明」 いよいよBeyond 5G/6Gの全貌が明らかに。
2021/05/24 14:13
Beyond 5G/6Gの全貌が明らかになってきた。
それは5Gの単なる高性能化ではない。センサー機能とコンピューティング機能、すなわち視覚と知性すらもネットワーク自身に備えた、全地球を覆いつくす「超高度デジタル神経網」だ。
デジタル革命は、6Gの登場をもって、完成に近づくことになる。6Gの全容を徹底解明した。
↓
https://www.telecomi.biz/?hm_ct=61a37405548685ae8966fc69f4663d19&hm_cv=dabac9011b82257bf78330cb8ed74b98&hm_cs=999462816602dbc045a51b1.81470988&hm_mid=m55g
2021/05/24 14:13
Beyond 5G/6Gの全貌が明らかになってきた。
それは5Gの単なる高性能化ではない。センサー機能とコンピューティング機能、すなわち視覚と知性すらもネットワーク自身に備えた、全地球を覆いつくす「超高度デジタル神経網」だ。
デジタル革命は、6Gの登場をもって、完成に近づくことになる。6Gの全容を徹底解明した。
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https://www.telecomi.biz/?hm_ct=61a37405548685ae8966fc69f4663d19&hm_cv=dabac9011b82257bf78330cb8ed74b98&hm_cs=999462816602dbc045a51b1.81470988&hm_mid=m55g
ワクチン予約完了
2021/05/17 15:18
今朝、ワクチンの予約が完了しました。
少し気持ちが軽くなりますが、周りを考えると、まだまだこれからです。
弊社の英国オフィスのスタッフ達も38歳以上はすべて接種が終わり、もう少しすれば若い子達もみんな打ち終わるようです。あれだけ数が多かったイギリスでも、ワクチンの接種のスピードがものすごく早いお陰で、国内が急に明るくなってきました。本当に急変という感じです。
2021/05/17 15:18
今朝、ワクチンの予約が完了しました。
少し気持ちが軽くなりますが、周りを考えると、まだまだこれからです。
弊社の英国オフィスのスタッフ達も38歳以上はすべて接種が終わり、もう少しすれば若い子達もみんな打ち終わるようです。あれだけ数が多かったイギリスでも、ワクチンの接種のスピードがものすごく早いお陰で、国内が急に明るくなってきました。本当に急変という感じです。
売れ筋ランキング1位獲得!!
2021/05/13 20:21
「番組マインドの育て方: 心に残る番組制作5つの力」が、先ほど1位になりました。スゴイです!!
2021/05/13 20:21
「番組マインドの育て方: 心に残る番組制作5つの力」が、先ほど1位になりました。スゴイです!!
「番組マインドの育て方: 心に残る番組制作5つの力」
2021/05/12 10:11
「番組マインドの育て方: 心に残る番組制作5つの力」
という本を、自分の大学時代の先輩が出版しました。1つ上で同じ部活の先輩、すごくお世話になり、自分の結婚式で代表の挨拶もしていただきました。
とっても読みやすく面白そうで、ビジネスにも役立つ内容が満載のようです。是非お勧めです。
2021/05/12 10:11
「番組マインドの育て方: 心に残る番組制作5つの力」
という本を、自分の大学時代の先輩が出版しました。1つ上で同じ部活の先輩、すごくお世話になり、自分の結婚式で代表の挨拶もしていただきました。
とっても読みやすく面白そうで、ビジネスにも役立つ内容が満載のようです。是非お勧めです。
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