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会長の一言
キュー要素に関する問題
2015/12/10 17:50
あるキューに要素"33",要素"27"及び要素"12"の三つがこの順序で格納されている。このキューに要素"45"を追加した後に要素を二つ取り出す。2番目に取り出される要素は以下のどれか。
↓
12
27
33
45
◆答えは「27」
解説
↓
キュー(Queue)とは、先入れ先出し(FIFO:First-In First-Out)のデータ構造である。イメージとしては、レジの列に並んでいる人を思い浮かべて欲しい。最初に並んだ人から処理される。これがキューの処理順序である。キューにデータを入れることをエンキュー (Enqueue)、取り出すことをデキュー (Dequeue) という。
なお、キューとは反対に、後入れ先出し(Last-In First-Out、LIFO)のデータ構造をスタックという。この場合は、箱に本などを積み重ねて納めていくとイメージすると良い。これは一番最後に入れた(積んだ)ものを先に取り出さねば、後の処理ができない。これがスタックの処理順である。
本問題の場合、1番目のデータが33、2番目のデータが27、3番目のデータが12で格納され、その後4番目のデータとして45が追加され、そこから要素を二つ取り出す。
先に入ったものから取り出されるのがキューであるから、最初に取り出されるデータは33となる。続いて取り出されるデータは27となる。従って正解は「27」となる。
(ITCapaより)
2015/12/10 17:50
あるキューに要素"33",要素"27"及び要素"12"の三つがこの順序で格納されている。このキューに要素"45"を追加した後に要素を二つ取り出す。2番目に取り出される要素は以下のどれか。
↓
12
27
33
45
◆答えは「27」
解説
↓
キュー(Queue)とは、先入れ先出し(FIFO:First-In First-Out)のデータ構造である。イメージとしては、レジの列に並んでいる人を思い浮かべて欲しい。最初に並んだ人から処理される。これがキューの処理順序である。キューにデータを入れることをエンキュー (Enqueue)、取り出すことをデキュー (Dequeue) という。
なお、キューとは反対に、後入れ先出し(Last-In First-Out、LIFO)のデータ構造をスタックという。この場合は、箱に本などを積み重ねて納めていくとイメージすると良い。これは一番最後に入れた(積んだ)ものを先に取り出さねば、後の処理ができない。これがスタックの処理順である。
本問題の場合、1番目のデータが33、2番目のデータが27、3番目のデータが12で格納され、その後4番目のデータとして45が追加され、そこから要素を二つ取り出す。
先に入ったものから取り出されるのがキューであるから、最初に取り出されるデータは33となる。続いて取り出されるデータは27となる。従って正解は「27」となる。
(ITCapaより)
ネジの種類
2015/12/08 18:27
◆固定するための「ネジ」(ボルトやビス等)
◆部品を移動させるための「ネジ」(工作機械の送りネジ等)
◆微調整すための「ネジ」(顕微鏡の調整等)
◆大きな力を得るための「ネジ」(万力やジャッキ)
◆直線的なエネルギーを回転に変える「ネジ」(風車やタービン等)
◆回転を直線的な動きに変える「ネジ」(プロペラ、スクリュー等)、、、他にもあるのでしょう。
この「ネジ」の発想は紀元前4〜3世紀頃にギリシャ人が発明したとのことです。
2015/12/08 18:27
◆固定するための「ネジ」(ボルトやビス等)
◆部品を移動させるための「ネジ」(工作機械の送りネジ等)
◆微調整すための「ネジ」(顕微鏡の調整等)
◆大きな力を得るための「ネジ」(万力やジャッキ)
◆直線的なエネルギーを回転に変える「ネジ」(風車やタービン等)
◆回転を直線的な動きに変える「ネジ」(プロペラ、スクリュー等)、、、他にもあるのでしょう。
この「ネジ」の発想は紀元前4〜3世紀頃にギリシャ人が発明したとのことです。
集合と要素
2015/11/18 14:33
チームは集合で、チームの人員は要素です。
【 X={○、○、○、○、・・・}】
↓
チームX={Aさん、Bさん、Cさん、・・・}
しかし、すべて書き出さなくてもよいように、
【 X={S|Sを満たす条件}】
↓
チームX={S|SはチームAのメンバー}
↑にするといいですね。
集合はこの2つの方法で表すことができます。
2015/11/18 14:33
チームは集合で、チームの人員は要素です。
【 X={○、○、○、○、・・・}】
↓
チームX={Aさん、Bさん、Cさん、・・・}
しかし、すべて書き出さなくてもよいように、
【 X={S|Sを満たす条件}】
↓
チームX={S|SはチームAのメンバー}
↑にするといいですね。
集合はこの2つの方法で表すことができます。
徒然草の内容に驚き(今でも活かせる)
2015/11/18 13:56
◆原文
能をつかんとする人、「よくせざらむほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得てさし出でたらむこそ、いと心にくからめ」と常にいふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。いまだ堅固かたほなるより、上手の中に交りて、そしり笑はるゝにも恥ぢず、つれなくて過ぎてたしなむ人、天性その骨なけれども、道になづまず、みだりにせずして年を送れば、堪能の嗜(たしな)まざるよりは、終に上手の位にいたり、徳たけ人に許されて、ならびなき名を得ることなり。
天下のものの上手といへども、はじめは不堪(ふかん)の聞こえもあり、無下の瑕瑾(かきん)もありき。けれども、その人、道の掟正しく、これを重くして放埒(ほうらつ)せざれば、世の博士にて万人の師となること、諸道かはるべからず。
↓↓↓↓↓
◆現代訳文
これから芸事を身に着けようとする人はとかく「ヘタクソなうちは誰にも見せたくない。こっそり練習して、ある程度見られるようになってから披露するがカッコいい」と言うものだけど、そういうことを言っている人が最終的にモノになった例えはひとつもない。
まだ未熟でヘタクソな頃から、上手くてベテランな人たちに混ざって、バカにされて笑われて、それでも恥ずかしがらずに頑張っていれば、特別な才能がなくても上達できる。道を踏み外したり、我流に固執することもないだろう。
そのまま練習し続けていれば、そういう態度をバカにしていた人たちを遥かに超えて、達人になっていく。 人間的にも成長するし、周囲からの尊敬も得られる。
今は「天下に並ぶ者なし」と言われている人でも、最初は笑われ、けなされ、屈辱を味わった。それでもその人が正しく学び、その道を一歩一歩進み続けてきたおかげで、多くの人がその教えを授かることができるようになった。
どんな世界でも同じである。
2015/11/18 13:56
◆原文
能をつかんとする人、「よくせざらむほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得てさし出でたらむこそ、いと心にくからめ」と常にいふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。いまだ堅固かたほなるより、上手の中に交りて、そしり笑はるゝにも恥ぢず、つれなくて過ぎてたしなむ人、天性その骨なけれども、道になづまず、みだりにせずして年を送れば、堪能の嗜(たしな)まざるよりは、終に上手の位にいたり、徳たけ人に許されて、ならびなき名を得ることなり。
天下のものの上手といへども、はじめは不堪(ふかん)の聞こえもあり、無下の瑕瑾(かきん)もありき。けれども、その人、道の掟正しく、これを重くして放埒(ほうらつ)せざれば、世の博士にて万人の師となること、諸道かはるべからず。
↓↓↓↓↓
◆現代訳文
これから芸事を身に着けようとする人はとかく「ヘタクソなうちは誰にも見せたくない。こっそり練習して、ある程度見られるようになってから披露するがカッコいい」と言うものだけど、そういうことを言っている人が最終的にモノになった例えはひとつもない。
まだ未熟でヘタクソな頃から、上手くてベテランな人たちに混ざって、バカにされて笑われて、それでも恥ずかしがらずに頑張っていれば、特別な才能がなくても上達できる。道を踏み外したり、我流に固執することもないだろう。
そのまま練習し続けていれば、そういう態度をバカにしていた人たちを遥かに超えて、達人になっていく。 人間的にも成長するし、周囲からの尊敬も得られる。
今は「天下に並ぶ者なし」と言われている人でも、最初は笑われ、けなされ、屈辱を味わった。それでもその人が正しく学び、その道を一歩一歩進み続けてきたおかげで、多くの人がその教えを授かることができるようになった。
どんな世界でも同じである。
ドナルド・キーン氏と日本人独自の特徴
2015/11/15 18:16
昨日ドナルド・キーン氏(93歳)の番組をE−テレでやっていました。アメリカ合衆国出身の日本文学と日本文化研究の第一人者で、東日本大震災を機に日本に帰化しています。
氏が以前、川端康成の文学は、主語がなく登場人物の会話の目的も読み取れず、意味もない間が多くよく理解できないことがある、、と感じ川端康成に質問したそうです。
川端康成の答えは、それは「余情※」がそこに必要だったから、とのことでした。※(言葉では直接表現しなくても、言外に感じられる繊細で微妙、且つ奥深いおもむき)
能の世界の幽玄ともつながる部分でしょうか。
他にも「日本人の特徴(以下)」について話していたことがとても印象的でした。
・はかないものに心を奪われる
・あいまいさの価値を知っている
・礼儀正しい
・まじめでよく働く
・清潔
これらの特徴は中国などの大陸の影響ではなく、日本独自の文化だと説いていました。
事実、魏志倭人伝にも当時の日本人(邪馬台国)が、とても礼儀正しく、大変清潔だったということが記載されているとのことでした。
その背景には「神道」があるのではと氏は言っていました。数々の神という尊いものへの畏敬の念や、人との関係性を重要視する考え方から自分の呼び方1つをとっても「わたし」「わたくし」「わたくしめ」「自分」「僕」「俺」「小生」、、等、複数の呼称が自然に生まれたのではないか、これは世界的にも珍しいとのことでした。
また、清潔に関しても、やはり「神道」の影響があり、神社でお祈りをする前に体を清める意味で手を洗うことが重要とされているところが、いつのまにか庶民の生活に溶け込んでいったのではないか?という点も挙げていました。
日本人である僕には、どちらもあたりまえのように理解できたことが、とても嬉しかった時間でした。
2015/11/15 18:16
昨日ドナルド・キーン氏(93歳)の番組をE−テレでやっていました。アメリカ合衆国出身の日本文学と日本文化研究の第一人者で、東日本大震災を機に日本に帰化しています。
氏が以前、川端康成の文学は、主語がなく登場人物の会話の目的も読み取れず、意味もない間が多くよく理解できないことがある、、と感じ川端康成に質問したそうです。
川端康成の答えは、それは「余情※」がそこに必要だったから、とのことでした。※(言葉では直接表現しなくても、言外に感じられる繊細で微妙、且つ奥深いおもむき)
能の世界の幽玄ともつながる部分でしょうか。
他にも「日本人の特徴(以下)」について話していたことがとても印象的でした。
・はかないものに心を奪われる
・あいまいさの価値を知っている
・礼儀正しい
・まじめでよく働く
・清潔
これらの特徴は中国などの大陸の影響ではなく、日本独自の文化だと説いていました。
事実、魏志倭人伝にも当時の日本人(邪馬台国)が、とても礼儀正しく、大変清潔だったということが記載されているとのことでした。
その背景には「神道」があるのではと氏は言っていました。数々の神という尊いものへの畏敬の念や、人との関係性を重要視する考え方から自分の呼び方1つをとっても「わたし」「わたくし」「わたくしめ」「自分」「僕」「俺」「小生」、、等、複数の呼称が自然に生まれたのではないか、これは世界的にも珍しいとのことでした。
また、清潔に関しても、やはり「神道」の影響があり、神社でお祈りをする前に体を清める意味で手を洗うことが重要とされているところが、いつのまにか庶民の生活に溶け込んでいったのではないか?という点も挙げていました。
日本人である僕には、どちらもあたりまえのように理解できたことが、とても嬉しかった時間でした。
舞台俳優出身者達の底力
2015/11/14 17:26
先日あるテレビドラマの演出家の方のお話を聞くことがありました。
最近は舞台出身(特に小劇場)の俳優を使うことが増えてきたとのことです。
舞台俳優の方は、みんなで力をあわせてドラマを成功さることを前提に考えてくれ、且つ出演者みんなとの調整までもやってくれる人が多いとのことでした。その上、演技自体も基礎が完全に出来ているので、軽く指示しただけでも見ごとな表現をしてくれるとのことで、どうしても外せないとのことでした。
逆を返せば「俺が、私が」という一部の映像出身者の人たちに対するアンチテーゼなのかもしれないです。
2015/11/14 17:26
先日あるテレビドラマの演出家の方のお話を聞くことがありました。
最近は舞台出身(特に小劇場)の俳優を使うことが増えてきたとのことです。
舞台俳優の方は、みんなで力をあわせてドラマを成功さることを前提に考えてくれ、且つ出演者みんなとの調整までもやってくれる人が多いとのことでした。その上、演技自体も基礎が完全に出来ているので、軽く指示しただけでも見ごとな表現をしてくれるとのことで、どうしても外せないとのことでした。
逆を返せば「俺が、私が」という一部の映像出身者の人たちに対するアンチテーゼなのかもしれないです。
比喩のいろいろ=直喩、隠喩、換喩+寓意について
2015/11/10 16:33
◆直喩(シミリ)=「雪のように白い」「飴のように曲がる」(A「のような」Bというような比喩の方法)
◆隠喩(メタファ)=「人生はドラマだ」「時は金なり」(AはB「だ」と特定する比喩の方法)
◆換喩(メトミニー)(含:提喩)=「永田町が騒がしい」「ペンは剣よりも強し」(一部の代表的なもので、それに関連する全体を比喩する方法)
◆寓意(アレゴリー)=「普遍的な物語(イソップ物語等)」など。(ある事象を別の表現手段で比喩する方法)
2015/11/10 16:33
◆直喩(シミリ)=「雪のように白い」「飴のように曲がる」(A「のような」Bというような比喩の方法)
◆隠喩(メタファ)=「人生はドラマだ」「時は金なり」(AはB「だ」と特定する比喩の方法)
◆換喩(メトミニー)(含:提喩)=「永田町が騒がしい」「ペンは剣よりも強し」(一部の代表的なもので、それに関連する全体を比喩する方法)
◆寓意(アレゴリー)=「普遍的な物語(イソップ物語等)」など。(ある事象を別の表現手段で比喩する方法)
開発をモナカ(お菓子の)を例に(オブジェクト指向など)
2015/10/30 16:55
事象:現状の問題点
↓
気づき:課題を整理
↓
実行:解決策や具体的な行動
↓
◆よしモナカを作ろう
↓
◆クラス化(モナカの型をつくる)
↓
◆インスタンスを作る(モナカの側を作る)
↓
◆フィールド(モナカの餡を決める)
↓
◆インスタンスが出来上がる(モナカの中身を入れて完成)
それぞれのやり取り部分以外のメソッドは、カプセル化しオブジェクト化する。
ちなみにオブジェクトを人やビジネスに例えると次の4つに分けられると思っています。
↓
「属性(特定の能力や特性)」
「操作(能力を活用)」
「関係(他の人やチームとの関係)」
「アイデンティティ(その人とは=○○という個性)」
2015/10/30 16:55
事象:現状の問題点
↓
気づき:課題を整理
↓
実行:解決策や具体的な行動
↓
◆よしモナカを作ろう
↓
◆クラス化(モナカの型をつくる)
↓
◆インスタンスを作る(モナカの側を作る)
↓
◆フィールド(モナカの餡を決める)
↓
◆インスタンスが出来上がる(モナカの中身を入れて完成)
それぞれのやり取り部分以外のメソッドは、カプセル化しオブジェクト化する。
ちなみにオブジェクトを人やビジネスに例えると次の4つに分けられると思っています。
↓
「属性(特定の能力や特性)」
「操作(能力を活用)」
「関係(他の人やチームとの関係)」
「アイデンティティ(その人とは=○○という個性)」
Bayes(ベイズ)の定理
2015/10/27 0:23
「Bayes(ベイズ)の定理」というのは、その昔(10年以上前?)に、スパムメールの判断基準としてよく利用されていました。
↓
例えば、メールの各情報(ヘッダ、メタデータ、単語の組み合わせ、フレーズ他)を通常メールとスパムとを比較して、今後受信するメールがスパムか否かを判断するためのデータベースのようなもの。
実は、最近面白い(わかりやすい)説明の仕方のページを見つけたのご紹介します。
↓
http://enakai00.hatenablog.com/entry/2015/04/06/182708
ベイズの定理はあらためてビジネスに活かせることを知った昨今です。
2015/10/27 0:23
「Bayes(ベイズ)の定理」というのは、その昔(10年以上前?)に、スパムメールの判断基準としてよく利用されていました。
↓
例えば、メールの各情報(ヘッダ、メタデータ、単語の組み合わせ、フレーズ他)を通常メールとスパムとを比較して、今後受信するメールがスパムか否かを判断するためのデータベースのようなもの。
実は、最近面白い(わかりやすい)説明の仕方のページを見つけたのご紹介します。
↓
http://enakai00.hatenablog.com/entry/2015/04/06/182708
ベイズの定理はあらためてビジネスに活かせることを知った昨今です。
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