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2022年8月15日 ◆米国、新学期に向けた学生が準備すべき5つの簡単なセキュリティ対策
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お知らせ
   2022年3月10日 「平和の日」に寄せて(ロシアのウクライナ侵攻、核兵器、始めてしまった戦争)
ここは会社の公的なスペースです。しかし会長をさせていただいております飯田幸彦が、個人的な見解として記載させていただきます。もし、ご気分を害されてしまわれた方、どうかお許しください。

さて、東京都は、戦争の惨禍を繰り返さないことを誓って、東京大空襲のあった3月10日を「東京都平和の日」と制定しています。
この日を鑑みまして、ロシアのウクライナ侵攻について記載してみたいと思います。ビジネス的な内容でなく大変恐縮ではございますが、ビジネスを超えたインパクトある人道的問題かと考えております。

実は、弊社は英国でビジネスを開始した関係上、英国にもオフィスがございます。
ご存じのように、そのヨーロッパが大変な状況に陥っております。始まってしまったとはいえヨーロッパ全土が戦争に巻き込まれませんように、核兵器など使いませんように、と願うばかりです。
さらに、英国オフィスに近い存在のウクライナ人の方たちが現在ウクライナで戦っております。少し前まで笑って話していた人達の口から「今、逃げないとみんなロシア兵に殺される」という悲痛な叫び。胸が張り裂けそうです。

上記の通り今日は「平和の日」です。そこで「核兵器開発の背景」や「安易に始めた戦争が作った100年の悲劇」について、皆様ご存じのことばかりですが、あらためて書かせていただきました。


◆◆◆◆◆「核兵器は、開発した研究者自身が後悔」
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核兵器は人類の大失敗だったことは誰でも知っていることです。
しかし、作った人が、また作ったその時点で、既にそう思っていたようです。

◆ユダヤ人のオッペンハイマーは、マンハッタン計画で原子爆弾開発が成功した後、ヒンドゥー教の一節「我は死神なり、世界の破壊者なり」が頭に浮かび、核兵器開発を主導した事を後悔したと言っていました。ドキュメンタリーでしたがゾッとしました。
また、その場にいた科学者の誰もが、ただ押し黙って下を向いていたと。ドキュメンタリーでは、生のオッペンハイマーの声と映像で観ることになりました。
その3週間後、リトルボーイはB29のエノラゲイに積まれ広島に落とされました。

◆同じくユダヤ人のアインシュタインは、日本に原爆が落とされたと聞いた時、「ああ、なんということを!!」と叫んだとされています。
戦後アインシュタインは、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹の米国の研究室を訪れ、湯川の手を握り涙ながらに肩を震わせ「罪もない広島・長崎の人たちを、、、」と、核兵器開発に与えた自分の影響を謝罪したことをこれもドキュメンタリーで。

◆直接原爆開発に携わることがなかったアインシュタインですが、ほぼ無からエネルギーを生む発想や、核爆弾のエネルギー計算のために「E=mc2」は必須だったようです。

◆アインシュタインは、マンハッタン計画には参画していませんでした。しかし、かつて「Einstein-Szilard letter」でルーズベルトに対し、ウランによる連鎖反応は強力な爆弾となりうること、ナチスが核エネルギー開発に着手している可能性がある(実際にはなかったが)こと、それぞれを手紙で示唆していました。自分たちユダヤ人を迫害した祖国ドイツへの恨みもあったのかもしれません。

◆その手紙の情報が発端となり、シラード達が米国政府から多くの資金援助(科学者や関係者10万人も)を受け、ロスアラモス研究所を中心としたマンハッタン計画が始まりました。つまり彼らの進言が本格的な原子爆弾開発につながっていったことは事実のようです。アインシュタインは、このことを終生、悔やんでいました。

◆そのこともあり、アインシュタインは生涯を通して、核兵器廃絶を進言し続けました。
彼はユダヤとしてドイツを追われ、たどり着いた移民先の米国では核廃絶運動で疎まれ続けたわけです。結果、彼の葬儀は家族やわずかな友人だけでひっそりと行われたとのことでした。
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◆◆◆◆◆安易に始めた大戦がその後100年の世界を変えました。
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◆そもそも世界を大きく変えてしまったきっかけは、安易にはじめてしまった「第一次世界大戦」だと個人的には思っています。要因は長年戦争がなかった欧州における「戦争記憶の風化」です。

「安易に」の背景は、最初はオーストリアとセルビアのいざこざだったものが、各国間の同盟(ビスマルク体制)が逆効果になり、敵を増やしてしまうことになります。
戦争を経験していなかった若者達は戦争を安易に考え、ニコニコしながら「一週間もすればこの戦争は終わる」、乗り込んだ列車にも「これからパリへの小旅行」などと書いてありました。しかし、これが今に続く悲劇の始まりでした。
というのも第一次世界大戦がきっかけで出現した4つの歴史的転換が、

◆アメリカの台頭と超大国化です。(本土は全く戦場にならず被害がなく、さらに多額の経済援助を各国に対して行い、経済的にも、政治的にも発言力が大変強くなっていったため。)

◆社会主義国の出現です。(この戦争に不満を持った国民がロシア革命を生む暴動を起こし、レーニンが登場、スターリンに引き継がれます。その後フルシチョフ(ウクライナ出身)が出て少しよくなりますが、ブレジネフでまた逆戻り。毛沢東の中国も、金日成の北朝鮮もここから。プーチンは帝国に戻りたいわけです。)

◆三枚舌外交です。(現在も続く100年の悲劇を作ったパレスチナ・中東問題、数々の内戦、移民問題、テロ(含:9.11)の原因までも作りました。日本の高度成長が終了したものこの三枚舌が原因です)

◆ヒトラーの出現です。(ヒトラーは、第一次大戦中、毒ガスで目を負傷し入院し「ドイツ兵はユダヤ人によって殺された、偉大なドイツを取り戻せ」が頭をよぎり、政治家となる決意をしたようです。政治家になってからは数々の対策で超がつくほど疲弊した経済を立て直し、さらにユダヤという共通の敵、群集心理(断言・反復・感染)を徹底的に活用し「合意独裁」という独特の方法で大人気に。そして水晶の夜→T4作戦→ホロコーストと進んでゆきます。その後、彼は第二次世界大戦を引き起こし世界を恐怖のどん底に。しかし、ヒトラーはオーストリア人です)
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当然ですが、核廃絶論は絶対的に正しいです。しかし、すでに持ってしまった核を誰が手放すのか?まさにアポリア状態です。事実、P5(国連安保理常任理事国)だけではないことも深刻。また、目先では日本がいつのまにか「非核三原則」から「非核二原則」になってしまっている事実もジワリと来ています。声を上げ続けることが大切かと。
とはいっても戦争を終わらせることは非常に難しい訳です。唯一あるとすれば、理想論ではなく歴史的理念や対立感情を上回る「利益」しかないのでしょうか。理想と現実のはざま。


そんな時、あらためてドキュメンタリーや映像・映画の使命を強く感じます。
マンハッタン計画を題材にした「シャドー・メーカーズ」という映画があります。内容から日本では当時、公開されませんでした。決して面白い映画ではありませんし、興行的にも大失敗だったようですが。
また、来年の予定で「ロバート・オッペンハイマー」を題材にした映画が、「クリストファー・ノーラン監督」により制作されるようです。彼が作る映画ですから、可能な限りの英知を集結した内容になることでしょう。


音楽・文章・演劇・絵画・写真・映像そして映画、、、これらには、反戦を声高に叫ぶよりはるかに大きい力があると思っています。数々の背景をかかえた現代の人類が「Conflict Theories(紛争理論)」に起因した「Us versus Them(我々 対 彼ら)」という自然発生的に湧き出る対立感情をなくすことは難しいとジャレド・ダイアモンド氏は言います。個人的には共通の敵でも出ない限り対立構造はさらに深まるばかりかと思っています。偉そうなことを書いて申し訳ございません。
とにかくナガサキが人類最後であって欲しいと祈るばかりです。

文責:飯田幸彦

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ODM(OSMS遠隔地データセンター同期・瞬時切換システム)


【まず、通常の冗長化およびバックアップは、、、】

■通常システムの冗長化は同一データセンター内で行われることが多くあります。しかし、大災害が発生しデータセンター自体が被災してしまっては意味がありません。時々ニュースで見る大元の電源装置障害などについても同じことが言えます。

■また、遠隔地データセンターにバックアップを取っていても、メインのデータセンターが被災してしまってはバックアップを戻すことが出来ない訳です。
かといって「災害時でも通常稼働可能なデータセンター探し」からはじめ「ソフトウェアを再インストール、ネットワークの再設定、システムの再構築、その後はじめてバックアップから戻し各種調整、、他諸々の付帯作業」を行っていたのではBCP(事業継続計画)の意味がなくなってしまいます。




そこで、ODM(OSMS遠隔地データセンター同期・瞬時切換システム)
を利用した冗長化およびバックアップシステムをご紹介いたします。



◆ODMの特徴
【大災害が起こっても安心】■【ODM】システムでは、万が一の大災害が東京都内で起こった場合でも、災害の影響が少ない北陸の予備データセンター内の同期されたサーバへ自動で且つ瞬時に切り換わります。
DNSによる切り換えでは浸透に時間がかかり、且つDNS自体の被害も想定されるため、広域ロードバランサー※を利用し瞬時の切り換えを可能にしております。

クリティカルなビジネスや、BCP(事業継続計画)およびDR(ディザスターリカバリ)対策を安価にご検討されている企業様にはうってつけのサービスです。OSMS(B)タイプ2台からのご利用が可能です。価格表へ

※広域ロードバランサー自体も、複数拠点で冗長化構成をとっており、この点も安心です。




【データセンターの自然災害に対する対策、予備データセンターを富山県に】■当初は「東京(利便性の意味で東京は必須)」と「大阪」の予定をしておりましたが、お客様から、震災時に(南海トラフ等)両DCとも同時に影響の可能性がある理由で案から外れました。

■最終的に某大手ゼネコン様からご要望をいただいた「日本国内(日本法の範囲内)」「地盤が安定して地震が少ない地区」「都内と同時に地震や災害の影響が少ない地区」「通信差異の関係上500Km圏内」「電力会社が違う」「戦争の影響を受けやすい大都市以外」「日本海側」により北陸の富山県を選択しました。富山県は当該ゼネコン様も地盤他の調査の結果、理想的とのご回答をいただきました。

■その背景として、富山県は気象庁の過去90年間のデータによると、日本で1番、地震の少ない県とされております。また仮に近隣で大地震があっても被害が非常に少ない実績を持っています。近隣の大地震として新潟県中越沖地震を例にとりますと、富山県地下にあるマグマ状の岩石帯が地震波を吸収し富山県内の最大震度は3でした。免振装置上の県という話を(会話の中ですが)富山県庁の方から伺いました。
その上、過去にさかのっぼっても台風を含めた大きな自然災害すら受けておりません。
尚、南海トラフの影響も想定ナシ(内閣府発表)とされております。


◆富山県は日本で1番地震の少ない県
※東京都が1位になっているのは「島嶼部(伊豆・小笠原諸島)」すべてを含んでいるためです。



◆南海トラフの影響なし(地図表示)

■また、都内のメインデータセンターは「東京都都市整備局公表の地域危険度測定調査において、最も災害リスクの少ない地区(ランク1)に立地」しております。
地震や水害(海抜5m以上に立地し、さらに7.5mの堤外地防潮堤にても保全、計12.5m)の対策も万全です。
加えて、
「強固な地盤に立地(強度N値50以上)」
「浸水ハザードマップでもDCの周りは広範囲にわたり無印」
「建築基準法施行令及び時刻暦応答解析※を行い建設」
 ※稀に発生する地震動 →50年に1回以上発生する地震
 ※極めて稀に発生する地震動 →500年に1回発生する地震
「複数系統の電源供給、停電時、自家発電、無停電電源設備」

上記に関連しDCの電源関連につきまして、あらためましてご紹介いたします。
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■電源系統の多重化
■特別高圧、高圧電源の受電設備の冗長化
■UPS(無停電電源装置)
■GTG「ガスタービン自家発電設備」の複数台構成
※燃料が不足しないよう特別供給ルートを確保し継続利用可能。
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弊社における上記の各種対応の具体的な流れは以下となります。
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停電により電力会社からの電力供給が途絶えた場合や、大規模な機器故障が発生した場合、電力断なく瞬間的にUPS内部で商用電源から内蔵バッテリーへ回路が切り換わり電力供給が始まります。

この供給中にガスタービン自家発電設備(この設備も複数構成)が作動し、長時間の発電が開始されます。

備蓄している燃料タンクの燃料により連続運転を続け、その燃料も必要に応じて優先的に燃料補給を受けられる供給ルートを確保し、長時間の供給が可能です。

これらの設備は、月に一度の試運転点検に加え、年に一回の法定点検時に電力会社からの電力を当該設備に切り換える試験も行っております。
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【データセンターはどちらも国内なので万が一の時にも安心】■メイン、予備データセンターのどちらも国内ですので、海外の法律等のリスク※もなく安心です。

※サービス提供国の要請により保管データの閲覧・差し押さえを拒めない場合、業務への影響は計り知れません。海外のサービスが日本にDCを設置しても海外の法律が適用されることもあります。
また、裁判などになった場合、海外での長期間に渡る拘束による時間の浪費や多額の費用が発生するこもあります。




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