ロードバランサ
サービス概要
ネットワーク内のサーバに対してトラフィックを分散して流す機能があります。複数のアプリケーションサーバ(例:Webサーバ等)に対して接続を振り分ける事ができるので、サーバ負担の管理をしながら各サービスの信頼性を向上できます。
機能一覧
【1】IP、アプリケーションのロードバランス
【2】セッション毎の振り分け
【3】振り分け手順
- 仮想IPアドレス(VIP)を設定し、振分けの対象となるアプリケーションサーバを何台でも設定可能
- アプリケーション毎にサーバ群の設定により、複数のサービスを同時に対応
【2】セッション毎の振り分け
- Persistence(持続性)の設定によって、セッション毎の振分けではなく、一度振分けたセッションの通信先との通信を引き継ぎ、同サーバに振分けることも可能
【3】振り分け手順
- サーバの性能を考慮した上でラウンドロビン方式で振分ける「Weighted Round Robin」
- サーバの性能を考慮した上でセッション数で振分ける「Weighted Least Connections」