自治体の入札資格に上記取得が義務付けされました!!

この度「ASP・SaaS安全・信頼性に係わる情報開示認定」の取得が、自治体(都道府県・市町村・特別区)や各種公共団体の入札資格に義務付けられました。今後のクラウド事業者選定の基準になります。
各種第三者認証も取得しております。

Red Hat Enterprise Linux OS ライセンス費用の料金体系変更について

2016年12月19日

RedHat社の新方針により、現在 1CPU 単位で提供しておりますRedHat のOSサポート費用が、
2017年4月から最小単位が 2CPU 単位となります。

これに伴いまして、現在 1CPU でご利用中のサーバでも2017年4月以降 RedHat OS のご利用には、
1台 2CPU 単位の費用でご利用いただく事になります。

その為、1 CPUの場合も、2 CPUの場合も、2017年4月以降は、1台あたりのライセンス価格が、 
月額 8,000円(税抜)となりますが、この金額は、ホスティング業界で最安値となりますので、
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

お客様には更なるご負担をおかけして大変申し訳ございませんが、ご了承いただけますようお願いいたします。


「RDHT OS のライセンス費用の料金体系変更」について、お取引先各社様へメールにてご案内させていただいておりますので、詳細につきましては、お手数ですが、ご案内のメールをご確認いただけますようお願いいたします。



CentOS の提供について(無償)


 RDHT の OS サポート費用の発生に伴い、 RDHT の OS サポート費用のかからない選択肢としまして、『CentOS』の提供を開始させていただくことになりました

『CentOS』でのサーバの場合、別途、月のOSサポート費用の発生はございません。
これまで通り、サーバの月額費用のみのご請求となります。


◆ CentOSを選択肢に加えた理由

RDHT社はCentOSプロジェクトを支援していくことを2014年1月に表明しました。
Centプロジェクトの中心メンバーをRDHTの社員として迎え入れて、RHELとは別に「CentOSの開発に専念」することとなりました。その為、弊社でも今回よりCentOSを選択肢に加える事に致しました。


◆ CentOSとは

CentOSは、市場では“Red Hatクローン”として受け入れられてきた。RHELもオープンソースソフトウェアであり、そのソースコードは公開されている。そのため、このソースコードを元にディストリビューションを開発することが可能であり、CentOSもそうして作られている。CentOSは、“無償で使え、RHELに限りなく近いディストリビューション”だと言って良いだろう。